中国 麗江観光 ① 街全体が世界遺産!!
久しぶりのブログ ですが・・(^ ^;;)
中国旅行から結構経ってますが今回は
行って良かった都市トップ3に入る、麗江(英語名:Lijiang)について。
麗江は何と言っても有名なのは、麗江古城と呼ばれる旧市街地!!
この麗江古城(古城は中国語で「古い都市」という意味。)は、1997年に世界文化遺産に登録されています。
麗江はシルクルードや茶馬古道の要衝だった歴史があり、8〜900年の歴史があるそうです。
宋や元の時代の古い町並みを今に引き継いでいます。
この小さな街全体が中国のお伽話に出てくる様なイメージで
古い風情を感じさせる素敵な町並みになっています
(・∀・) !!
この素敵な街並みと世界遺産というブランドで、
中国人をはじめ、世界中から観光客がやって来る人気の観光都市になっています
(✿^ з ^✿) ♫
ちなみ麗江古城は標高2400mの高地にあるみたいです。
チベットのラサは3700mで 私は高山病になりましたが、麗江は大丈夫でした。
雲南、四川、チベット三省の省境にある麗江市への行き方は、空路や鉄道、バスと色んな交通手段があります。
空路では中国国内の色んな都市から、鉄道やバスでは近隣都市の昆明(Kunming)から出ているようです。
私は時間と労力が惜しくて成都から飛行機で1時間40分位で移動しましたが、
バスや鉄道だと広大な中国の都市移動はすごく時間がかかりるようです。
バックパッカー?の方のあるブログによると、
成都〜昆明〜麗江まで列車移動18時間+8時間の移動時間がかかったとか・・
かなりかかりますね (*´ºдº)!!
27番の市バスで約50分、値段は3元(約51円、安い!)でした。
空港から徒歩15分位の27番のバス停は一見何もない農村地の道路際にあります。
30分毎にバスが来るようです。
Apple Mapsで表示されますよ(*^o^*)
この雲南省麗江市は、少数民族ナシ(納西)族が拠点としている地域です。
↑ 四方街という古城の中心部の広場で。ナシ族のおばあちゃん達が民族衣装着て伝統ダンスを踊ってます
漢族(中国の92%を占める大多数の中国人)の都市とは違う
ナシ族の独特な文化や食事を体験することができます
O(*・ω・*)O゙
麗江グルメについては後の記事で♫
麗江古城は独特の瓦屋根の建物と所々に張りめぐされた水路が特徴的で、東洋のヴェネツィア?!の様です
(*^o^*)
ちなみにヴェネツィアは2回行ったことがあるのですが、
・非日常的な雰囲気で街全体がテーマパークみたい、
・観光客でごった返して混んでいる、
・観光客用のおみやげ物屋や食べ物屋があちこちにある、
という共通点で
Σ(・ω・ノ)ノ
麗江は海とはかけ離れた内陸地にあるんですけどね!
以前に書いた中国のびっくり事情の記事にもあるように
世界遺産観光地というブランドが必要以上に
金儲け主義に利用されている悲しい現実もありますが・・
(´・д・`)
観光誘致に力を入れているのか、
ひと昔前の中国ではなかったであろう
公衆トイレやゴミ箱の設置が至る所に完備されていました。
これはとても良いことだと思います!
(・∀・)
先々週にアメリカのファミリーが来日した時、
丸の内・銀座周辺や鎌倉など主要な都市・観光地に
意外にもゴミ箱をほとんど見かけなかったので
日本も主要な場所には沢山ゴミ箱設置すれば良いのに、って思いました。
ヨーロッパや北米の街は結構たくさんゴミ箱が設置されてますよね。
まぁ、そんなに公共のゴミ箱がなくても街が綺麗であることは日本の良いところでもありますが(^ ^)
私は麗江には3泊4日で滞在していましたが、
街自体は徒歩で1日で完全に網羅できるくらいの大きさです。
1日目は雨が降っていて寒かった事と、長距離移動で疲れてたので
街の一部半を散策。
早めの夕ご飯を取り、夜も出かけず。
2日目は雨はかろうじて降るか降らないかって位の曇り空。
街中、ほとんどの場所を歩き廻りました。
ただ半日位で網羅しちゃって観光客用の似たようなお店の数々にも飽きてきて・・
やっぱり夜は早めの夕ご飯をとってそのまま休憩。
夜の街のライトアップが綺麗と有名だと聞いていて行きたかったけど、
一旦休みに宿に帰ったら面倒くさくなって夜は引きこもり。
天気で気分が大分左右される私(^ ^;;)
3日目はやっと晴れて良い天気ヽ(*゚ω゚)ノ♫
今日こそはもっとしっかり見て回るぞ!と意気込んで
もう一つ世界遺産に登録されている景観が素晴らしい玉泉公園と
麗江の発祥の地といわれるナシ族の古い集落、白沙村へ。
(これらについてはまた後の記事で!)
この二つを回っても半日過ぎくらい。
その後は麗江古城に戻ってカフェでまったり。
一旦宿に休みに戻って、日が暮れて暗くなってから
3日目にしてやっと夜の古城を散策!
夜の方がより人で賑わっているような感じ。
オレンジ色のライトアップが良い雰囲気です
(♥ˊ艸ˋ♥)
↑ 夜の良い写真が撮れなかったので上2枚はネットから拝借^^;
夜にはネオンでギラギラ、音楽ガンガンでノリノリなバーに変身する
( ↑ 中国のびっくり事情の記事を参照!)
25元(約425円)のマンゴーパフェドリンクをゲットして宿に戻ってきました。
値段の割りにぎっしりマンゴーが乗っていて、その下のシェイク?もマンゴーがたっぷり使われ、本当に美味しい(≧▽≦)♫
ハマって2日連続食べてしまった!
ちなみに泊まっていた宿はBooking.comから予約した
レビューは高いが値段はお手頃なこちらのホテル。
閑雲小築客棧(Lijiang Xianyun Xiaozhu Inn)
3泊して¥6100でしたヽ(・∀・)!
とても満足の宿です♫
ちょっと分かりずらい入口ですが、周りは観光客はおらず閑静な雰囲気。
夜も静かですよ♫
宿自体は古城の素敵な雰囲気の典型的な建物。
中庭が可愛いですっ(・∀・)
お部屋はキングサイズベッドで一人には十分、
シャワーもお湯問題ナシ、
歯ブラシ、シャンプー、ボディソープのアメニティ有り、
電気毛布とヒーター完備で暖かい、
室内ばき(サンダル)も有り、
Wifiも問題なく使え、
文句なしで値段の割りにとても良かったです \(@^0^@)/!!
しかもここの管理人の男性、
とても親切で優しい人でした♫
古城は路地の迷路みたいなので、宿に帰るのに迷ったら連絡してね、迎えに行きますよ、とか
雨なので傘貸してくれたり、
宿のお茶スペースで無料でティーセレモニーをしてくれたり、
色々観光回るのに地図くれてアドバイスをしてくれたり、
夜も寒くないですか?
隣の部屋のイタリア人うるさくないですか?部屋変えますよ、
と気にかけてくれたり。(まー実際しゃべり声が聞こえてたけど)
すごく良い人でした!\(@^0^@)/
30代後半か40代前半位の方で元々は北京近郊の出身らしい。
麗江を昔訪れてこの街に魅了され、奥さんと子供を北京に残しこの宿の管理人として働いているそう。
英語もバッチリでした🌟
おススメです‼️
私のアメリカンファミリー☆
最近だいぶ放置気味のブログですが・・
先週はアメリカのファミリーが東京に来ていて
5日間ずっと一緒に東京観光案内をしてました
(。・∀・。)
鎌倉の大仏みたり、
皇居の日本庭園へ行ったり。
私が高校生の時に交換留学で
ホームステイしていたファミリー。
かれこれ18年以上の付き合いがあります。
今回は
お母さん、お母さんのパートナー、
お母さんのご両親(おじいちゃん・おばあちゃん)
の4人で日本にやって来ました。
同い年のホストシスターと
4歳下のホストブラザーがいますが
彼らは2人子供がいて仕事に子育てに忙しいので
(この2人は日本に来るの興味なさそう ^^;)
上記4人のみの来日です。
私は交換留学以降、5回はホストファミリーを
訪ねにアリゾナへ渡米しています(・∀・)
交換留学時は前後に色々あって実際は半年強くらいしか
ホームステイしてないですけどね☆
その後もいつ訪問しても『日本の娘おかえり!』と
仲良くさせてもらっていることに感謝☆
(*^^*)
5回の渡米のうち2回は当時付き合っていたアメリカ人に会うためカリフォルニアに行くのと、後は友達とNY&ジャマイカへ旅行するのも兼ねて。
うち1回は高校の時の友達がNY駐在妻になったので、その友達に会いにNYと一緒にラスベガスにも旅行するのも兼ねて。
1回はおばあちゃんの妹がシカゴ在住なので会いに行くのを兼ねて。
1回はホストシスターの結婚式で。
私が初めてアメリカに行ったのが1999年(ワォ!どんだけ昔なんだっ90年代!!♪1999っ 恐れなど無い っ♪←知ってる人分かります? )。
それから911テロがあったり何なりで
渡米に必須のESTAが導入されたり、
入国審査が厳しくなったり、
ここ20年弱で本当色々変わりましたね・・
より不便でお金も時間もかかるように
(;∀;)
ちなみに911のテロでワールドトレードセンターの
ツインタワーに飛行機が突っ込むのを
私はニュースのライブ生中継で目撃しました
(´゚д゚`)
当時、実家で夜中にTVを見ていたのですが
突然いきなりTVの画面が変わり、
1つ目の飛行機がタワーに突っ込んだ後の
煙が出ている高層ビルが画面に映し出されました。
そして
しばらくしたら2番目の飛行機が
ビルめがけて突っ込んで行きました。
!!! ド━━(゚Д゚)━━ン !!!
見ていた番組がいきなり変わっての事だったので
『放送局の間違いで何かの映画が放映されたのか?』
とはじめその映像に訳が分からずいました。
アナウンサーの人が興奮気味に繰り返し
「NYで飛行機がワールドトレードセンターへ突っ込みました!!」
と説明していたのでやっとこれは
事故か何かの緊急事態なのだな、と理解しました。
次の日にはTV、新聞、メディアはこのニュースで持ちきりで、
ホストファミリーに一応安否の確認を連絡したところ、
なんと衝撃的な事が!!
Σ(゚Д゚;ノ)ノ
当時、ホストファミリーのお父さんはパイロットをしていて全米中と国際便でも飛んでいました。
そして911のテロがあったまさにその時、
テキサス辺りを飛んでいたそうです。
いきなりコントローラーからお父さんの飛行に連絡が入り、
最寄りの空港に緊急着陸するよう指示があり、その後数日間そこから動けなかったそうです。
幸い、お父さんが運転する飛行機は旅客機ではなくUPSの貨物機。
旅客機だったら最悪な事になっていたかもれません。
ホストファミリーに上記の連絡を受けて本当にビックリでした。
∑(゚Д゚;)
でも、とても悲しいことに、数年前に
お父さんはバイクの交通事故で亡くなってしまいました。
自身が運転していた大好きなハーレーダビッドソンで
何らかの原因で高速道路で転倒した事故でした。
。・゚・(ノД`)・゚・。
国際便の仕事で日本に来た際に実家に来てくれたこともあったり、
いつもひねった冗談を言っていたり、
ハーレーの後ろに乗せてくれツーリング行ったり、
頼もしく面白いお父さんでした。
(T_T)
お母さんはお父さんが亡くなった後、
長い間、本当に深い悲しみの中にいました。
でも今では自分の子供がそれぞれ2人ずつ子供を産んで
沢山の孫に囲まれ(と言ってもお母さんまだ57歳!)、
更にずっとそばでサポートしてくれていた
今のパートナーと一緒になって
だいぶ精神的に健康的になりました。
(*^^*)
今回の旅行でファミリーの皆に再会できて
しかも日本に来てくれて日本での再会!
本当に嬉しかったです (≧∀≦。)☆
今年9月にお母さんとパートナーが結婚式をするようなので是非参加しに会いに行きたいと思います♬
話がだいぶ逸れてしまいましたが、
5日間のアメリカンファミリーの東京滞在&観光
についてはまた追々書きたいと思います。
と言って色々なトピック後回しになってますね
(^^;)
東京駅の丸の内ホテルに泊まっていたので毎日ステキなライトアップが見れました♫
成都観光 ③ 観光スポット&繁華街
今回は観光スポットと繁華街について
(・∀・)
成都へ来た目的がパンダだったので
パンダを見た後はどうしようかネットで情報収集。
まず行ってみたのが、
宿泊していた所から徒歩で行くことが出来た
文殊院(英語記:Wenshu Yuan)という仏教寺院。
地下鉄で行く場合も1号線でその名の駅があります。
この寺院自体は普通に寺院で特に目をみはるようなものはなく。
欧米人ならお寺とか珍しいのかもしれませんが、
日本人として仏教のお寺がどんなものか慣れている私には
ふーん、という感じで・・・汗
(;^ω^)
寺院内をくるりと回って適当に写真を撮って
滞在時間は約10-15分ほどでした(笑
しかし、この文殊院近くの界隈は
四川料理の地元料理屋があったり、
おしゃれに開発されたお茶屋・カフェ、
四川省特産のお土産屋、
漢方専門病院?があったりと、
見て回るのはそこそこ楽しかったです。
文殊院の目の前のお昼時に行列ができていた地元食堂についてはこちら。
美味しかったのですが、激辛!!で完食ならず!!
( ^ ^;)
そして夕方~夜に行ってみたのは
錦里古街と呼ばれる歩行者天国エリアです。
英語で「Jinli Pedestrian Street」という名称。
錦里は成都でも最も古い商業街の一つだそうで、
現在は昔ながらの建物や町並みを当時の雰囲気を残したまま整備され、現代風にアレンジされています。
錦里古街への行き方は、
近くに地下鉄の駅がないのでバス移動が便利です。
武侯祠というバス停から1-2分です。
Apple Mapは使えるようなので行き方検索に便利です!
(・∀・)
錦里古街は歩行者天国となっていて狭い通りの両側には
沢山のお土産屋、レストラン、ストリートフードの出店、バーなどが所狭しと並んでいます。
夜で暗くなってもお店の明かりや電灯で明るく雰囲気も素敵です
٩꒰。•◡•。꒱۶
ここで夕飯を取った私。
ワンタンスープと坦々麺を頼みました。
四川省は坦々麺発祥の地だそうで。
本場の坦々麺 ↓↓ は汁なし!!なんですね。
お味は美味しかったですが、麺は日本の麺と比べると
柔らかい細くて平たいうどんのようでした。
この錦里古街にもスタバがありました^^;
次の日はまた別の繁華街・観光地で有名な
寛窄巷子へ。
ここもエリア一帯が歩行者天国になっています。
英語だと「Kuanzhai Ancient Street of Qing Dynasty」というみたいです。
約300年前の清代に築かれたという古い商店街?のような場所。
古い風情を残しつつ、現在は成都の若者や観光客が賑わう繁華街に。
行き方は地下鉄2号線、通惠門駅から徒歩10分ほどです。
エリアは寛巷子、窄巷子、井巷子の3本の路地から成り、
古民家を利用したショップ、おしゃれなカフェやレストラン、
スナック・軽食の出店などがひしめいています。
ここでもスタバがありました!
なかなか古民家に馴染んでます
(・ω・)ノ
スタバどこにでもあるなぁ。
でもそこまで混雑もしておらずWifiもあるので
安定の休憩場所として入っちゃいました けどね ^^;
今回中国を旅行していて感心したのは、
無料Wifiが使える場所・レストラン・ショップがたくさんあるだけでなく、
公衆トイレも観光地の至る所に完備されていたこと!
しかも半分位の所ではちゃんとトイレ用の紙が用意されていました。
13年位前に中国に来たときはこんなの整備されてなかった記憶があるので、やっぱり経済発展とともに色んな面で開発が進んでいるのですね^^
別の日にはもう一つ、繁華街では有名な
春熙路(英語名:Chunxi Road)へ。
ここは巨大なビルのショッピングセンター・デパートが立ち並び、
路面にも洋服屋を中心としたたくさんのお店が並んでいます。
日本でいう渋谷とか原宿的なイメージでしょうか?
歩行者エリアの開けたスペースでは、日本でもよくあるような
メーカー・商品のプロモーションイベントなどもやってました。
私はチベット行きのための長袖服を買おうとして春熙路にやって来ましたが、
あまりの人込みの多さと
どの商業ビル、デパート、お店に入っても人人人で
ごちゃごちゃと落ち着かない雰囲気に疲労し、
早くこのエリアから離れよう!と用が済んだら即退散してしまいました
(ノω<;)
東京出身の私も13億人規模の人込みには辟易でした
ヾ(・ω・`;) ・・年だから?!
成都も大気汚染指数100~150と
毎日なかなかの数値をたたき出していましたが、
大きな都市で何でもありキレイで快適だし
パンダや繁華街など観光場所は沢山あるし
四川料理はおいしいし
1時間50元で安いマッサージ屋もそこら中にあって
成都への旅行はとても楽しかったです♬
(。・∀・。)
ちなみにマッサージ屋さんはよく「盲人按摩」と書いてあるお店です。
盲目の方が手に職としてマッサージを職業としているのが一般的のようです。
中国語で
『按摩』=マッサージ
『足疗』=足つぼ
私はちょっとした通り・路地にある路面店で
1時間50元(約850円)のところで
全身マッサージや足つぼマッサージをやってました。
iPhoneのアプリで確認すると毎日15~20㎞歩いていたようで足がクタクタに疲れていたので、ほぼ毎日のようにマッサージに行っていました
(*^-^*)
歩きまわって疲れた足に
足湯から始まり
足つぼみっちりやってくれて
1時間1000円以下‼️
マッサージおススメです♫
ヽ(*´∀`)
久しぶりの日本!
約3週間の中国・チベット旅行を経由して、約3年弱の
やっと長期海外滞在から日本へ帰国!
そして実家にてやっと一息。
(東京だけど郊外の田舎!)
やっぱり日本は落ち着きます
ヽ(o´∀`o)ノ♡
中国だと大気汚染で常にノドがイガイガして
気にせずまともに息を吸うこともはばかれてたし
( ;∀;)
北京や成都の大都市だと大気汚染指数は連日150超え、
チベットでも大気汚染はないものの、
寺院やそこら中で大量のお線香の燃焼による煙、、
むせ返るようなヤク牛バターランプ燃焼の匂い、、
ただでさえ空気が薄い標高で
たくさん息を吸いたいのに、満足に深呼吸もできませんでした
( ^ ^;)
やっと日本に戻ってきて
自由に存分に空気を吸える心地良さよ!
(●´ー`●)
(中国旅行前の海外在住地は空気良かったですが)
そしてVPNを介さなくても自由につながるネット環境!
普通につながるGoogle, Facebook, Instagram, Whatsapp, その他サイト!
無料Wifiスポットは日本よりも中国の都市の方が充実してるけど、
ネット&VPNのダブル接続は本当に不便で不安定でした。
(T_T)
中国旅行中にお世話になったVPNも
月額で継続引き落としされないよう
帰国後、早速解約しました
そして連日の油っぽく激辛な中華料理に疲れた胃に
日本の空港について一番初めに食べたもの・・
それはやっぱりお寿司♡
長らく海外生活していたので
新鮮な魚介類を手ごろな価格で食べれるっていうのが嬉しい!!
(≧∀≦)♬
今後
日本にどの位いて、何をするのかも
全く未定なのですが・・
大丈夫かニートよ(^ω^;)
存分に久しぶりの日本を満喫しようと思います
(´・∀・`)
書いていこうと思います☆
中国 びっくり事情
中国旅行も、はや2週間が経ちました。
あと1週間残ってます
あぁ長い・・もっと短くすれば良かった
(;´-∀-`)ゞ 旅疲れしています・・
10年以上前に北京と上海を駆け足で旅行した時にも
数々の中国文化のビックリに遭遇しましたが、
今回ももれなくビックリがたくさんあります。
もちろん親切で良い人もたくさんいるし、
素晴らしい文化財や目を見張る市場の発展など良い面もあるのですが・・
理解できない数々のビックリ事情があります。
海外の観光地でも中国人の眉をひそめたくなる行動は有名ですよね・・
・どこにでもツバを吐く
⇒「クヵーーーッペっ!!」ってオジサンのみならず、
オバサンもどこでもやってます。(若い女の子はさすがに見ませんが)
ビックリなのがお店の中でもゴミ箱に向けてやってました。
(ゴミ箱入りするだけまだいいのか・・?!)
・音を立てて食べる
⇒これは本当、若い女の子から老人まで老若男女みんな!!
「くちゃくちゃクチャクチャっ」
「ズズっズズズ―っ」
皆がみんな音を立てて食べます。
中国の食堂レストランは混んでいると相席が普通なのですが、
目の前、隣でクチャ2やられると・・
気になって美味しく自分のご飯を食べれません
( ´△`;)
・げっぷ・おならもお構いなし
⇒こちらもビックリ&突然目の前でやられると
もの凄く気分が萎えます・・
そんな定番なことは日常茶飯事なのですが、
下記にも衝撃を受けました。。
↓こちらは成都にある歩行者天国の繁華街・锦里古街での一コマ。
お店の前でお母さんは子供にオシッコさせてました
ェエエーーー∑(゚д゚;)
お店の真ん前ですよ??!
ここは観光名所になっていて至る所に公衆トイレが設備されてます。
もし子供が急に言い出したとしても、
路地の茂みなどすぐ近くにあります。
なぜお店の前でたくさんの人々が周りにいるのに
子供のズボン下げてオシッコさせるのか・・
神経がわかりませんっ <(ll゚◇゚ll)>
↓こちらは麗江にある古城内での一コマ。
お店の店主!!が自分の店の前で
頭を洗っています((( ;゚Д゚)))
シャンプー・リンス完備です。
朝10時位でまだ観光客がそこまでにぎわってない時間とは言え・・
理解不能です・・
↓こちらは世界遺産の風情ブチ壊しの図。
外国人が多く利用しているようで、
地元の土産物屋よりも大繁盛しています。
そしてサンドイッチのサブウェイ。
その中心広場にもグローバリゼーションの勢いが。
マクドナルドを筆頭に・・
ケンタッキーに・・
ピザハットに・・
スタバ・・
せっかくの世界遺産の昔ながらの風情が台無しです。
しかも中国、本来は資本主義じゃないくせに・・
悲しい (´・д・`;)
そしてこちらは、
昼間は普通に趣のある古城の街並み・・
そして夜にはこの有様!!!
∑(;゚ω゚ノ)ノ
昼間はレストランをしている店も
夜はナイトクラブ・バーと化し、
ネオンでギラギラ!爆音でガンガン!
お立ち台ギャルノリノリ!
で大変なことになってます。
これ1軒だけじゃなく、あちこちたくさん
こんなギラギラなバー&クラブがあるんです。
悲しい世界遺産です・・
また、中心広場には4面の巨大スクリーンの塔があって
大きな音量とともに次から次へと
広告コマーシャルが流れています・・
経済成長著しいのもわかりますが
(近年は失速気味ですけど)
金儲けに走って世界遺産を利用して
素敵な風情を壊すのやめてほしいです・・
(´;ω;`)
以上、中国のビックリでした。
現在進行形なのでもっと遭遇するかも・・
また詳しく書こうと思います
(b・ω・d)
成都観光 ② 激辛‼️ 四川料理
激辛な四川料理を毎日堪能していました
ヾ(o^▽^o)ノ♬
でも連日の激辛料理が祟って後に大変な事に・・
(;´゚∀゚`)・・(これに関しては記事の最後に)
さて、
中でも色んな観光サイトや旅行された方のブログなどでも有名なのが、
麻婆豆腐発祥のお店とされる『陳麻婆豆腐』レストラン。
陳さんが作った麻婆豆腐らしいです!
場所は、地下鉄1号線のLuomashi駅が最寄りで
W Yulong St.とDonghuamen St.の角にあります。
滞在中2回も来てしまいました! !
ヾ(*゚∀゚*)ノ♪
お店は18時位には必ずと言っていいほど満席になり、外で待つ人達が出てきます。
私は17~17:30の間に行って並ばず入れました☆
地元の人達に大人気!
おばちゃん一人でも食べにくるよう。
値段はその辺のストリートレストランよりかはもちろん高いのですが、
日本円で考えれば日本のある程度の中華レストランに比べるとかなりお安め、という感じです (・∀・)ノ
魚一匹使う料理や肉の鍋系は多少高めです。
訪問1回目、
さっそくお目当ての麻婆豆腐を頼みました!!
お値段は確か小のサイズ18元(約306円!安い!)
山椒がかなり効いてます (o'∀'o)♪
唐辛子もかなり入っていて真っ赤なのですが、
それよりも山椒の痺れるようなピリピリ感が勝ってます。
赤い油に浸かっていてかなり油っぽいですが
味は美味しい!!
ご飯が進む、進む!!
麻婆豆腐と共に 白菜と豆のスープも頼みました。
お値段16元(約272円!これまた安い!!)
メニューを見ると小さいのかと思いきや、
出てきたスープはかなり巨大で食べきれず(^^;)
辛い麻婆豆腐のヒリヒリ口直しに、
マイルドなお味のスープは頼んで正解!
かなりお腹いっぱいではち切れそうになりました!
そして2回目の訪問は、
中国に来て初めて魚料理を頼んでみました。
こちらお値段38元(約646円。これまた安いな!)
あんかけのようなソースは唐辛子、ショウガ、ネギ
がふんだんに入ってとても美味しい 。でも辛い!!
しかし。。
なんか魚が少し生臭いような味がして残念。
四川省には海がないので淡水魚なのでしょうか。。
ソースは美味しかったですが魚はおススメしません
(´・_・`)
魚料理と一緒に頼んだのが豆腐の青菜あんかけ。
豆腐は綿豆腐っぽく、青菜のあんかけは塩味で美味しかったです。
魚もこれもかなりの大皿だったのですが、
完食してしまいました (^^;)
ただ注文した白米が出て来なかったので
来なくて逆に良かったです!
お値段たしか16元(約272円)?
こちらは別の地元レストランで。
↑ その名も水煮肉片。笑
これは頼んだ時にどんなのが出てくるか想像できなかったのですが、
薄切り牛肉、もやし、チンゲン菜、ネギ、唐辛子がふんだんに入ったスープでした。
久しぶりに食べたもやしが歯ごたえ良く美味しくて嬉しかったです!
(長い間日本を離れていたので久しぶりに食べたのです!)
もやしにチンゲン菜、スープ、とかなりヘルシーで◎
辛いけどスープのダシが効いていてとても美味しかったです
(*´∀`*)
こちらも巨大な容器で2-3人分ありそうでしたがほぼ完食!!
どんだけ入るんだ私の胃・・(;´゚∀゚`)
お値段38元(約646円)+白米3元(約51円)でした。
そしてこちらは↓ 成都では有名な観光スポットの一つ、
文殊院 (英語名 Wenshu Monastry)の目の前にあります。
いつも地元の人で行列ができている小さいレストラン。
食べている人のものが美味しそうで2つ頼んでみました。
でも中国語のメニューでどれがどれだからわからず、
適当に頼んでみたのがこの2つ。
値段は1つ5~9元(約85~153円)と激安。
後から調べて分かったのですが、
↓これは豆のデンプンで作られたウイロウみたいなもの。
もちもちした触感で、上にかかっている激辛なソースと絡めて食べます。
ソースが辛すぎて文字通りヒーヒーしながら食べました。
( ゚∀゚;)
ソースの味自体はおいしいのですが、
激辛すぎて完食ならず!!
↓そしてこちらは水餃子のようなものに、
上記と同じ激辛のソースに浸ってます。
これもとても美味しかったのですが、これも
激辛すぎて完食ならず!!
そんなこんなで成都では毎日毎日
真っ赤に染まる唐辛子たっぷりの激辛料理を食べていました。
が、、
なんとなく数日前からお腹が緩く
汚い話、ゲ●に近い軟便の日々・・
そして激辛料理をたくさん食べた昨夜は
夜中に気持ち悪くなり、
突然の大量のゲ●と嘔吐!!!
(((;゚д゚;)))
吐いた後も一晩中、
気持ち悪いし苦しいし、大変でした。
ググってみるとおそらく原因は大量のカプサイシン。
激辛料理の後はカプサイシンの刺激で胃腸が荒らされ
ゲ●や嘔吐を起こすことがあるようで・・
次の日は対処法としておすすめされていた
・絶食をして胃を休める
・乳製品をとって胃に(保護の)膜を作る
というのを実践・・。
とりあえず固形物は食べずに
飲むヨーグルトやヤクルト系の乳酸飲料などで
過ごしています・・
でもまだ胃が気持ち悪い・・
(-ω-;)
恐るべし激辛料理・・
この後はチベットへ行く予定だし、
十分に四川料理を堪能したので
もう激辛料理はいいです (^^;)
みなさん、激辛料理を食べる時は事前に
牛乳とか飲むヨーグルトを飲んでおくのをオススメします!
中国のゲイ
北京に滞在していた時、
北京のクラブ街にあるゲイクラブへ。
そもそもUが何となくそうだろうと前から思っていたけど、
今回友達の結婚式のための北京旅行に、「僕の彼氏」も連れて行くよ〜!
との一言でそれが確実に
ヽ(´▽`)/ やっぱりー
私にはもともと日本人、オランダ人のゲイの友達がいるし、
自分自身LGBTに対してオープンで肯定派です。
社会的にもそういったサブカルチャーに閉鎖的な国で
フリースピリットで活動しているUは本当にすごいです。
人道的活動家として教育や貧困削減などの分野で活躍しています。
で、
友達の結婚式の二次会パーティも終わり、皆んなで踊りに行こう♫となりました。
Uが事前にネットで調べていて、
北京ではそっち系で有名な「Destination」というゲイクラブに4人で行きました。
北京でクラブ街として有名な通り、
大規模なナイトクラブが通りの左右に並んでいる一角にそれはありました。
広大な土地と巨大な人口を持つ発展目覚ましい国、さすが・・
日本のアゲハ級の巨大クラブがあちこち沢山あります。
住所:Workers Stadium Rd 7, Chaoyang District, Beijing, China, 100020
平日: 20:00 - 03:00
週末: 20:00 - 05:00
Free Wifiあり
入り口で80元を払って中に入ると、、
び、び、びっくりー‼️
建物は何部屋にも分かれていて
大きな二階建て?何階建て?で、
どこもかしこも中国人のゲイの男達でいっぱい‼️
∑(゚Д゚)
薄暗い部屋の中ネオンが光り、
大音響の音楽に合わせて
男達が絡みながら踊っていたり、
お酒やタバコをふかしながら
みんな楽しく喋っている。
人、人、人だらけで、
別の部屋にいくのに
文字通り人々をかき分けて
いかないと行けない
ε-(´∀`; )
こんなにいるなんて衝撃‼️
写真を撮るのを忘れました💦
中にはレズビアンっぽい女の子もいたけど、
ほとんどはもちろん男子。
ピチピチのTシャツを着たイカツイ系のがっちり男子もいれば、
ヒョロ細くて少年のような男の子、
普通そうに見える青年、
などなど。
ほとんどが20代前半〜後半くらいの若い子達でした。
中には40,50代位のおっさんもいましたが、
まだ男として成熟しきっていない青年、という感じの若い子ばかりでした。
白人のお兄さんが中国人の若い男の子をお持ち帰りしているのも目撃。
私達がお酒を飲みながら
音楽に合わせて踊って楽しんでいると
Uがとなりの中国人ゲイ青年と一緒に踊り出し、ノリノリな雰囲気。笑
向こうの席でもあっちの席でも
盛り上がっている20代前半位の若い中国人ゲイカップル達が濃厚なキスをしていたり、
見ているこっちが恥ずかしくなる光景があちこち‼️笑
自分に素直な若い中国人のゲイ達は
なんだかとても可愛く見えました
( ・∇・)
欧米の大都市ではゲイカップルを街中で見たり、ゲイバーがその辺にあったり、
ゲイカルチャーが身近にあって慣れていたけど。
こんなゲイカルチャーが北京にあるとは。
まさか北京で若い中国人のゲイ男子がこんなにいるなんてすごく衝撃でした❗️
基本的人権の制限やら情報規制、
思想統制のある中国で、、
でも皆んな本当に楽しそうに
お酒飲んだり踊ったり
話したり絡んだりしていて
ハッピーな世界だな、と思いました
ヽ(*´∀`)
世界のすべての人々が
皆ハッピーになりますように