テクノロジーと海外旅行
テクノロジー×旅
テクノロジーが急速に発展した恩恵で
現在は海外旅行や海外がものすごく
便利で簡単で身近なものになりましたね ( ･◡･ )♫•*¨*•.¸¸♪
昭和世代の私目線から
このテクノロジーの便利さ加減が
改めて考えてみるととても嬉しい、
というただの回想と感想です。
私は昭和生まれで思春期位から
パソコン、携帯、インターネットが
出現して急速に普及していくのを
まさにその発展と成長に合わせてみてきた世代です (´_ゝ`)。
高校生の時に短期留学と交換留学した時代に
どんなにもっと留学生活が充実していただろう、
世界中にできた友達とのやりとりもどんなに簡単だったろう、
思い出ももっと目に見える形で保存できていただろう、
としみじみ思います(´･ω･`)。
デジカメなんてのも普及しておらず、当時
フィルムを現像していたのは良い思い出です。
（若い世代の方、インスタントカメラって知ってますか？？！(´､ゝ`) ﾌｯ）
撮れる枚数が限られているし、
どんな写真がとれたのかすぐ分からないし
現像出して写真にするのに時間かかるし、
現像したら大量の写真の置き場に困るし、
不便でしたね。
私が大学生のころはまだ
一人一台ラップトップを持っているという時代ではなく、
おそらく一家に一台デスクトップがあるかないか、
位の程度だったんではないかと思います。
インターネットはその頃にはありましたが、
高速光回線などではなく、
Google もFacebookもブログも今ほどの認知度や普及度もなく
もちろんスマホも存在せず
ネットでの情報収集は今ほど充実していませんでした。
急速に超情報社会になりましたね。
2010年あたりからでしょうか？
私が電気も水道もないアフリカの農村に2年間行っている間に
経済圏ではスマホなるものが出現して
日本に帰った暁には浦島太郎状態を経験しましたよヽ(｡･ω･｡)。
私は今でもパソコンやIT系に疎い比較的アナログな人間ですが(･∀･;)
今のインターネットやスマホが当たり前で育ってきた
ITリテラシーの高い若い世代
を見ていると本当に羨ましい限りです( ･◡･ )
この超情報社会になったおかけで海外がより身近になり、
いつでもどこでも簡単に情報を収集したり発信したり、
インターネットとPCさえあれば
旅先で旅費を稼いで長期間旅行を働きながら継続できる。
そんな時代になりました。
旅が職業となっているプロトラベラ―もいる位ですもんね。
私がハタチ前後の頃にプチバックパッカー旅行をしていたときは
基本的には観光紹介のホームページ、
地球の歩き方の旅行本だとか、
旅行関連の掲示板や当時流行っていたMixiのグループでの情報交換
などが主な情報源でした。
ブログなどほとんどない時代でしたので、
一般の誰もが情報発信をしているということもなく
リアルで生のオンタイムの情報というのもあまりありませんでした。
スマホもないので当時は、
現地へ行ったらまず
駅や観光情報センターなどで紙の地図を手に入れ、
インタ―ネットカフェを見つけて現地で情報収集、
ユースホステルやゲストハウスなどで直接口コミ情報の聞き込み、
というのをしていました。
その分自分の目と足と頭を使って自分で旅をした、という
達成感や充実感、感動みたいなものがありました。
が、現在の
格安航空券をどこでもすぐに購入でき、
スマホを持って簡単に何でも情報が手に入り、
Google Mapで道に迷うこともなく、
現地の人気おすすめレストランや見どころなど
すぐに見つけて効率良く行けるようになり、
写真と感想をSNSやブログ等にアップして
リアルタイムで家族や友達に感動や体験を共有、
安否確認もできる、という便利さは
アナログで労力と時間とお金がかかっていた旅スタイルに完全に勝ります。
一部のインターネットがない時代にバックパッカーをしていた方達は、
今のテクノロジー時代のバックパッカーや旅スタイルを
自分の力ではなく何でもすぐに手に入れ、
事前に情報が充実してるので旅の感動も薄れる、と言って
蔑む人もいるようです。
が、
バックパッカー旅行だろうが、ラグジュアリーリゾートの旅行だろうが
私は時代の移り変わりとテクノロジーの発展を
ありがたく感じています(*´ｖ`*)ﾉ。
（すみません、オチのないおばさん目線の話で(`･ω･´)∩）
そう感じながらテクノロジーの恩恵を活用して
来月には46か国目？へ（というか国の中の秘境の自治区だけども）
旅行をする予定なのです。
一昔だったら情報が少なくてテロが危険❗️
と言われて行けなかったであろう
地球の裏側にいる友達の結婚式にも
簡単に行けなかっただろうな（╹◡╹）
